iPhoneXの購入に審査落ちしてしまう人はどんな特徴があるのか？

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iPhoneXが発売されましたがどれも10万円超えています。
10万超える場合通常のローン契約と同じく審査というものがあり、これにパスしないと契約できないようになっています。早速この審査に落ちている人が続出しています。

ドコモショップでiPhone Xの分割の審査通らなかった人たちがバンバン追い返されたせいで端末の在庫余ったらしくクソ笑ってる

— ginkiha (@ginkiha) 2017年11月3日

毎回新しいiPhone出る度に審査落ちを聞きますが、今回はとりわけ多いようです。

審査では支払い能力を口頭確認や信用機関（CICなど）に預貯金額や延滞情報などの確認を行います。10万円を超えなければ延滞等していなければまず大丈夫なのですが、10万円超えると一気に壁が高くなり通常のローン審査と一緒になります。

詳しい延滞理由は教えてくれないのでわかりませんが、大体は携帯料金やクレジットカードの料金を延滞していたり、クレヒスがなかったりが大半です。

しかし、iPhoneの値段は10万円以上するのは予約するときに説明あったり、ニュースでもやっていますし、そもそも購入時に説明があります。

お金がないから延滞したり、クレヒスがなかったりするのにどうして10万以上するような機種を買いたがるのでしょうか？スマホなら中古なら2000円ぐらいからありますし、3万円も払えば満足できる機種を買えるはずです。

何故かと言うと人間心理だと思うのですが、人間誰しも承認欲求というものがあります。

承認欲求とは「人に認められたい」という欲求のことですで有名な心理学者マズローの欲求5段階説の4段階目にあります。主に3つにカテゴリー分けされるのですがこの中でも上位欲求というものが強く働きやすいです。

簡単にいうと「人よりすごい」と認めて欲しいという欲求（上位欲求）なのですが、底辺層の場合お金も地位も低いためこの欲求が満たされません（なので、いわゆるネトウヨに底辺層が多いのはこれが理由；単に自分の国に置き換えて他国よりも自国のほうが素晴らしいと思い優越感に浸りたいがため）。

なので、自分が他社よりも優れているというものを示したいが為にモノを買うことに走りがちです。ある人はブランド物を買い漁り、ある人は車、ある人はiPhoneXのように。特にiPhoneXは毎日使いますし人に見せびらかすことも多いですし、車やブランド品ほど高くありません。カネがない人ほど見栄を張りたくなるのはこれが原因です。

だから、底辺層はごぞってiPhoneを買い見事に審査におちて散るという現象がみられるのです。仮にこの人達に3万円のAndroid機種を勧めても見向きもされないと思います。Android機種にはステータスがなくどれも一緒だからです。

分割の審査もとおらないようないわゆる底辺層がごぞって超高級機種を買い求める。これは一種の社会問題にしてもいいと思います。

別にあなたがiPhoneXもっているからといってモテる訳でも社会的地位が上がるわけでもありません。満たされるのは自分の欲求だけです。

審査に落ちるのはショップ店員からみても可愛そうですし、何も悪い事していないのに申し訳なくなります。身の丈にあった金銭感覚や所持品にしていきましょう。




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