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2017年冬モデルの解説と雑感 ⑤ 楽天モバイル編

ようこそ

今回から本格的に格安SIMの冬モデル紹介になります。

格安SIMの場合は冬モデル発表会みたいなものはほとんどなく個々に発表、発売になりますので、10月から発表されたものを冬モデルにしように思います。

今回は、楽天モバイルについてです。9月からスーパーホーダイという新たなサービスを開始した楽天モバイルですがスマホは勿論のことガラケーやスマートウォッチ、果てはドローンまで扱っています。今回はスマホについてのみ解説・雑感を述べていこうと思います。

1. Honor 9


honor9:この色は楽天モバイル限定発売

HUAWEI製の最新スマートフォンです。従来のhonorシリーズは楽天モバイルでのみの販売でしたが今回のhonor9からは新たにiijmio, goo, イオンモバイルからも発売されるようになりました。しかし、楽天モバイルは先見の明があるというかポイント値引きなどがあるので1番お得に買える会社でもあります。

詳しくはこちら


2.Zen fone 4

Zen Fone 4

SIMフリースマホ界の重鎮です。スーパーホーダイの長期優遇のキャンペーンで20000円引きの36800円(通常は56,800円)から購入できるので、恐らく業界最安値で購入できます。Zen fone 4にはスペックがちょっと低いタイプ(Snapdragon630搭載)もあるのですがこちらは最新のSnapdragon660を使用しています。ベンチマークも念願の10万超えを果たしているので快適に使えるはずです。3年前のスマホのベンチマークの平均が40000~60000ぐらいですから約2倍性能が上がったといっていいでしょう。

スマホの中では今のところ最大級のメモリ(6GB)にデュアルカメラ、大容量バッテリーに急速充電、デュアルSIMといった最新のトレンドを搭載しているので誰でも快適に使えるはずです。

中でも音質にはこだわりがあるのかなと思います。音質の需要はカメラ機能やデザインなどに比べると重要度が小さいのでSIMフリーのスマホだと軽視しがちです。しかし、Zen Fone 4は違います。ハイレゾ音源に対応しているので従来大手キャリアの高級スマホにしか搭載されていなかった機能も使えます。また、オーディオウィザードというという機能もあり、シーンによってお好みの音質に変えることが可能な機能も搭載しています。

iPodがなくなってしまった原因にiPhoneやスマートフォンがあげられるように、最近はスマホを音楽プレイヤーとして使っているかたも増えています。SIMフリー機でも大容量バッテリーかつ良質な音質ということで新たな潮流になるのかなと思います。

3. Zen Fone Live

Zen Fone Live
Zen Fone 4がフラッグシップとしたらこちらは廉価版以下のモデルです。3年契約のスーパーホーダイ+長期優遇キャンペーン使えば2200円分のポイント+端末一括0円で買えてしまいます。

メリットは料金の安さと5インチながらも重さ120gという超軽量なのでずっと持っていても疲れないでしょう。また、この価格帯のものではカメラ機能も素晴らしくアウトカメラもインカメラも美しく、広い範囲を撮影できます。

しかしながら、端末のスペックはその反動あまり良くないです。例えば、OSなのですが今の最新のAndroidのバージョンは8.0です。しかしながらこの機種のAndroidのバージョンは6.0。つまり、2年前のOSを使っていることになります。最新OS入れると重くなってしまうこともあるのですが新品で2年前のものを使うのは如何なものかと考えてしまいます。

恐らくこの原因といえるのがCPUにあると思います。CPUはSnapdragon400というものを使っているのですがこのCPUを搭載しているモデルはZen fone 5になります。この機種は2014年に発売されたモデルなので3年前のスマホと同じものを使っているということになります。

要するに新品で2~3年前のスマホを買うのと一緒なのでその分料金が安いのですが、新品で今使っているスマホと同程度(もしくは以下)のスマホを買うメリットはあるでしょうか?2~3年前からスマホでやることに何も変化がないのならありなのかもしれませんが正直あまり買うメリットがないと思います。

楽天モバイル はHUAWEIやASUS製の端末、国産端末を中心に業界最大級の品揃えを誇っています。これからも多くの種類の端末が発売されると思います。

では

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