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4月, 2016の投稿を表示しています

学割使える場合キャリアと格安SIMどっちのほうがいいの?

ようこそ格安SIM講座へ 今更って話になってしまいそうですが、2016年のauの学割と格安SIMどっちが得か比べてみました。 比較条件は au 学割で新規契約。プランはスーパーかけ放題のデータ定額5GBです。今年(2016年)の学割は1年間1000円値引き+26歳の誕生日まで5GBもらえるので、合計10GB使えるようになります。なので最初の1年間は6000円、それ以降は7000円+端末代で利用できます。 対する格安SIMのプランはmineoです。学割と同じ10GBで3130円で使えます。これにかかってくるのは電話代に端末代です。 普通に基本料金だけだったら当たり前ですが格安SIMのほうが安くなります。 だけど、実際は端末を新しく購入するので当然ながら端末代が発生してきます。 その差額は2870円(学割がなくなると3870円)ですので、仮に端末を2年間使うと考えると80800円(2870×12+3870×12)になりますのでほぼ大半のスマホだったら格安SIMにした方が圧倒的に安くなります。 だけど、学割使う層の大半は iPhone 、Androidでも Xperia っていうのが現実です。この2機種の売れ筋は 80800円 を超えるものになっています。 もし仮に安いから格安スマホにしなさいということで名前もよくわからないようなスマホを持たせると最悪その子は次の日から一人ぼっちってなりかねないぐらいシビアな世界です。 とするとiPhoneにすると格安SIMですと端末代がそのままかかりますので 4000円 ぐらいになりますのでこれだけで7000円になってしまいます。一方、auでは公式では1200円ほど(施策とかをいれるともっと安くなる)なので合計で学割終了時で8200円になり差額は高くても1200円になります。 さらにauだと自宅のネット回線がauひかりとか使っていてauスマートバリューが適応できる場合だとプランにもよりますがこのプランだと1400円値引きになります。この場合だと基本料金だけでも 4600円 となり、かりにこれに端末代を入れたとしても格安SIMにするよりも安くなる計算になります。 結論からいうと 学割があるうちはキャリアを使っておけ キャリアの方がサポート

OCNだったら口座振替で契約できる。なんで格安SIMってクレカ必須なの?

ようこそ格安SIM講座へ 今まで格安SIMについていろいろ書いてきましたが根本的なことを忘れていました。 それは、 クレジットカードがないと契約できない ってこと。普通は口座振替かクレジットカード(あるいはデビットカード)でお支払いが普通です。しかし、格安SIMの場合ほぼ確実にクレジットカードが必須です。 mineoさんのホームページから引用しました。見難いですがデータのみでもクレカは必須です。これに通話が発生すると本人確認書類、MNPで乗り換えだと予約番号が必要です。 なので、クレジットカードがなければ作らないと契約はできませんので、新規で1枚作る必要があります。だけど、世の中クレカを作れない事情がある人だっています。そういう人は格安SIMにすることはできないのか?ってなりますが OCNモバイルONEなら口座振替可能 です。だけど、手続きはメンドクサそうです。 普通格安SIMを契約する場合はネットで行うのですがネットではできません。 ゲオとかビックカメラとかにOCNモバイルONEのパッケージ(SIMカード)が売っていますのでまずはこれを購入します。 その後TELで口座振替用紙を申し込み郵送で送られてきますので必要事項記入して返送で受付完了次第使えるようになります。 BIGLOBE はデータだけだったら口座でネットからの申し込みも可能なので時間もかかりませんし、書類も不要です。 ちなみに デビットカード (使ったと同時に銀行口座から金額がおちるカード)なら楽天モバイルで申し込み可能です。楽天銀行デビットカードかスルガ銀行のデビットカードのみになりますが申し込み可能になっています。その他の格安SIM会社でもデビットカードで契約できる話をチラホラ聞いていますので恐らく大体のところでできるのではないでしょうか? ではなんで、口座振替がほとんどできないのでしょうか? やはり1番は信頼でしょう。クレジットカードはちゃんとお支払いできるかをいろいろな角度から審査を行い、その審査に通ったものだけが使えるものです。ちょっと延滞があったりしただけで審査落ちになってもおかしくありません(最近ケータイの分割金を親が未納していたり、解約金払ってなかったりしていて審査落ちするケースが

格安SIMでできないことまとめ

ようこそ格安SIM講座へ 今回は格安SIMでできないことについてです。 格安SIMを使うにあたって料金が安いだけあっていろいろ制約を受けることがあります。もし、1個でも不安に思うのであれば格安SIMにしないことをオススメします。だけど、そのほとんどが対処可能なものになっています。 1. 電話かけ放題はありません。 格安SIMは料金が安いだけあって、電話はしたらしたぶんだけかかります。だけど、LINEの無料通話やIP電話を駆使すれば、通話料は抑えられます(品質はよくないですが)。もし、月2000円以上電話するなら、ガラケーに機種変更なり乗り換えして、今の電話番号は維持しながら格安SIMを新規で契約するほうが、料金安くなることがほとんどです。 2. キャリアメールは使えません @docomo.ne.jpとか@ezweb.ne.jpといったキャリアメールは使えません。まぁ、LINEが発達している世の中なので、大して必要ないでしょう。電話番号さえわかればSMSで送れますし。 3. 端末は実費です 端末は実費でお支払いとなります。だけど、端末は安いものなら一括10,000円からありますし、メーカーのこだわりがなければ40000円あればそれなりの機能がついたスマホを買うことができます。しかも、いろいろな種類のスマホからお気に入りの機種が選べます。月々の利用料金は格段に安くなりますので例え本体代高くても長い目でみると格安SIMのほうが安くなります。 4. LINEのID検索はできません LINEのIDや電話番号による友だち登録はできません。例えキャリア契約があっても認証するときに弾かれてしまうのでできないです。友だちとはリアルに会って登録しましょう。 5. フィルタリングサービスはありません 未成年が有害サイトにいかないようにするフィルタリングサービスもキャリア独自に設定しているものになりますので、格安SIMにはありません。だけど、アプリを使えば独自にフィルタリングは勿論のこと時間制限もかけることができるのでアプリで対応というかたちになります。 新規にスマホ持つとそれだけで相当負担になりますので、格安SIMにしたい親御さんもいらっしゃると思いますが、フィルタリングアプリをいれてもキャリアの安心

格安SIMの選び方

ようこそ格安SIM講座へ 今回はタイプ別格安SIMの選び方についてです。 格安SIMっていろいろありますよね。正直初めての人にはどれを選んだらいいのかよくわからないと思います。なので、今回タイプ別でオススメ格安SIMを紹介します。 1. とにかく安く使いたい場合はイオンモバイル とにかく格安SIMだけあって料金をできる限り安くしたい場合、間違いなく選択肢にあがってくるのはイオンモバイルです。 あまりの衝撃に今でも店舗カウンターが混雑しすぎてパンクしているらしいですが、料金の安さやサポートの充実さに右にでるものはいないです。懸念されていた速度も今のところ快適なようです。 2.ポイントを貯めたいなら楽天モバイル 携帯会社のポイント制度みたいに携帯料金でポイントを貯めたいというかたは楽天モバイルが一番です。 理由はなんといっても楽天のポイントが貯まる。携帯会社のポイント制度も最近は大分改善されてきていろいろなところで使えるようになってきましたが、まだまだ機種変更や修理に使うものというイメージが強いです。 だけど、楽天モバイルなら月々の利用料金は楽天スーパーポイントになります。なので、貯まったポイントはそのまま楽天市場でお取り寄せグルメにあてることもできますし、中古端末も扱っているので端末代にあてることも可能と万能なポイントサービスです。 3.インターネットプロパイダが格安SIMやってたらセットにすると安くなることも BIGLOBEやSo-netといったインターネットプロパイダは大体の会社で格安SIMを扱っています。もし、自宅のインターネットプロパイダがBIGLOBEとかSo-netだったら、格安SIMも同じものを検討する価値は十分あります。 例えばBIGLOBEなら家のインターネットの格安SIMをセットにすることによってスマホの料金が200円割引になります。auみたいにスマートバリューで1522円値引きみたいに金額自体は小さいですが、もとの料金が安いので割引率で考えるとそんなに変わらないかもしれないですね。 4.auを使っていて端末をそのまま使いたいのならmineo au使っていて引き続き端末を使いながら格安SIMに変更したければ現時点でmineoかUQ mo

格安SIMを使おうとするあなたへ

ようこそ格安SIM講座へ 格安SIMが本格的に普及してきてそろそろ2年ぐらい経つらしいです。 確かにイオンがイオンスマホというものをたちあげて端末とSIMカードを売り始めたのは2014年なので、ちょうど2年といってもいいでしょう。 今ではイオンだけでなくて楽天やDMMといった著名な会社もCMバンバン流してお客さんの取り合い合戦行っています。 格安SIM元年と言われた去年ですが本格的に一般層に使われるようになるのは今年だと僕は考えています。 理由は ・総務省による実質0円の廃止 ・キャリアの料金自体そこまで安くならない 総務省の余計なお節介のお陰で乗り換えでも一括0円とか実質0円で買えないし、5000円以下の料金プラン作ったはいいけど、毎月割がないといったあんまり意味のないものになっています。 なので、消費者心理としては 機種変更で6万も7万もするスマホなんて買えない。携帯会社変えても料金そんなに変わらない ↓ というか、スマホなんてLINEとネットぐらいしか使わないからそんな高機能のスマホなんて必要ない。 ↓ 別に機種変更しなくてもいいんじゃない。使わないから1GBのプランで十分 ↓ 1GBで4900円ってバカじゃねぇのって思う ↓ 格安SIMなら同じように使っても料金半額。スマホは今使っているので十分 って感じになるでしょう。 安いだけにあってデメリットもあることを理解しよう 実際これらの規制が始まった2月移行、ワイモバイルやMVNO各社は軒並み転入超っていう状態が続いており、この傾向はしばらく変わらないでしょう。 そのためか、最近軒並み速度が落ちている感じがします。さっき(午後9時ぐらい)BICSIM(iijmio)で速度をはかったら2.5Mbpsしか出ていませんでした。格安SIMとしては標準てきな値ですが、半年前は10Mbpsぐらい出ていましたので明らかに速度が落ちてき始めています。特に、ネット開くのも昼12時に開こうとすると明らかにページの読み込みが遅くなっていました。 特に楽天モバイルでは顕著らしくて急激に伸びてきていてスピードがむちゃくちゃ落ちているらしいです。一部ではYou Tubeの読み込みに13分もかかっちゃったとのことです。今必死になって設備を増やしていますが今のペースで

[ギガの基礎知識]ROMとRAMは料理で例えると分かりやすい

ようこそ格安SIM講座へ 今回はスマホの内部の容量のお話です。 メーカーさんのホームページやカタログなどをみていてROM16GB、RAM2GBとかみたことありますよね? だけど、なんのことかよくわかんないし、そもそも同じGB使っているのになんで名前違うんだよ‼てか ROM と RAM で名前が似ていて意味不明だよ。と思われるでしょう。 ROMは冷蔵庫のこと ROM は料理でいう食材を保管する場所。言わば 冷蔵庫 みたいな存在です。冷蔵庫に野菜や魚、卵、飲み物などを保管していますよね。ROMもスマホのアプリや写真、連絡先データを保管する倉庫みたいなものです。冷蔵庫も容量が大きいほど、より多くの食材を貯めることができるように、ROMも容量が16よりも32、32よりも64のほうがより多くのアプリとか写真を貯めることができます。 RAMはまな板 一方 RAM は料理で言うまな板に当たります。料理する時まな板に冷蔵庫にある野菜とか魚を出して捌いたり、切ったりしますよね。 RAM もこれとほぼ一緒でどのくらいのアプリを一度に使うことができるかです。この数字が大きいほど同時に利用できるアプリの数が多くなります。逆にこの数が少ないと動作が重くなったり電源が自動的に落ちてしまいます。 今主流はハイエンド機で3GBその他のモデルで2GBです。2GBぐらいあったら大体ストレスなくスマホを使えると思います。 ROMとRAMの説明どうでしたか?わかりやすかったかな??これからもどんどん基礎知識をわかりやすく説明していきます。 にほんブログ村

簡単なスマホって格安SIMにあるのか? 普通のスマホって難しいのか

ようこそ格安SIM講座へ 簡単なスマホ(らくらくフォンとか)って格安SIMを提供する会社にあるのかなって思って調べてみたら ありませんでした できるとしたらドコモから出ているらくらくスマホを中古で買ってきて格安SIMを入れて使うという方法がありますが、そもそもこのスマホ簡単にしすぎてGoogle MapsやGoogle playなどが使えないという仕様(要はアプリのダウンドードがGoogle経由でできない)なので、格安SIMを入れてもちゃんと通信できるのかは全く保証できそうにないです。 auからもBASIOっていう簡単スマホは出ています。こちらはスマホと何にも差はないのですが、SIMロックが解除できない(au系のVolte端末はSIMロックを解除しないと格安SIMを使うことができません)ので、使えないです。 格安SIMを使いながら簡単なスマホを使いたいという場合、どうしたらいいのでしょうか? スマホに簡単も難しいもない こんなこといっちゃうと可笑しいってご年配の方に言われちゃいそうですが、多分初めて触る携帯電話がスマホだったらおじいちゃんおばあちゃんでも使えるようになると思います。 なぜかというと スマホは直感的に操作することができる から。 例えば、電卓のアプリを使おうとするときでもスマホだったらアプリ一覧から探せば見つかります。もしわからなくても目を凝らせばあります。この場合最速で2タップで電卓を使うことができます。だけど、折りたたみのケータイはそうはいきません。まず、真ん中のボタンを押して電卓があるところまでカーソルを動かしてアプリを見つける必要があります。 別に慣れていたら問題無いですが初めて使ったり久しぶりに操作するとメンドクサイ。どこにあるのかもわからないし、いちいちカーソルを動かさないと次に進めないなんてとたまに使うと思ってしまいます。 スマホだったら恥ずかしくなければ音声でもできますよね。「OK Google, 12345+2345は」って聞くと答えてくれますし。誰かに電話したい時も、「OK Google, ○○に電話して」で電話ができます。いちいち電話帳開いて電話したい人を探す必要がないです。 いちいちカーソルを使わないと操作できない携帯とワンタッチでできるスマホどっちが簡単かっていうのは明

ギガの基礎知識① 通信規制にかかると瀕死したように遅くなりまっせ。

ようこそ格安SIM講座へ 前回に引き続きギガについてです。中でも通信量に関するギガについてです。 スマートフォン使っているかたには馴染み深いと思いますが、スマホ初めて使う方には全くわからないと思います。 よく、○GB使えますとか聞いてもそれでどのくらいできるのって思いますよね。 通信量のGBはどのくらいインターネットを行うことができるかを表す量です。ここでいうインターネット通信はインターネットサイトを見ることはもちろん、スマホゲームをしたり、メールをしたりするのも入ります。当然メールに関しては受信した分も入りますので注意が必要です。電話や写真を撮ることに関してはインターネット通信をしないので通信量にはカウントされません。 制限を超えると瀕死状態になる よく○GB制限とか聞いたことがあると思います。スマホが出始めたころは使い放題だったのですが、使いすぎて他の人にも影響が出始めたので使いすぎを規制するために制限が始まりました。 もし、この規制に入ってしまったらどうなるか? スピードが極端に遅くなります。どのくらい遅くなるかといったら新幹線乗ってたのが金がなくなって降ろされて、やむなく歩いて目的地に向かうぐらい遅くなります。具体的には インターネットサイト見ようとするとなかなかページが開かない、LINEの通知が来てもリアルタイムではなくて20~30分後ぐらいにポッと通知が入っている。動画なんかはもっての他で見れないです。 なんというか おい、これ、壊れているんじゃねぇか? って思っちゃうぐらいのスピードで、もう瀕死状態ってぐらいになってしまいます。 月を跨げば回復しますので、月末まで頑張るか、1GB1000円で買えるデータを購入する必要があります。 なにをしたら通信規制に引っかかってしまうのか? さあ、この通信規制どうしたら引っかかってしまうのでしょうか? ドコモとか格安SIM会社とかでホームページにメール○通、動画○分とか書いてあってこんな見ねーよって思うかもしれないです。 ただ、あれはあくまで標準よりも相当低く見積もっているようなきがします。動画なんて1時間みたら1GBぐらい消費してもおかしくないですから。 具体的に規制に引っかかるのを横綱が負けるとして考えるとわかりやすい

ギガ、ギガ、ギーガってギガって一体何なんだよ!

ようこそ格安SIM講座へ 今某携帯会社で犬のギガちゃんがCMやっていてギガ、ギガ連呼して200ギガプレゼントってやっていますが、そもそも ギガってなんだ? って思いますよね。 ややこしいことにこのギガってスマホではいろいろなことに使われています。インターネットの使用量を表すものもギガですし、本体の容量もギガという全く同じ言い方します。 なので、よく本体の容量が16ギガだから、月16ギガ使えるの?とか 月7ギガまでしか使えないから本体の中にも7ギガまでしか使えないのって質問をよく受けます。 ギガって単位です まず、ギガというものを理解していきましょう。ギガは正確には ギガ バイト (GB) といわれるもので 単位 です。 バイト というコンピューター系の情報量の単位です。簡単にいうとお金とかモノの量とかです。 ギガ とは10の9乗(10を9回掛ける)を意味しています。(同じようにキロは10の3乗、メガは10の6乗といいます。) これだけみると1GBって10の9乗というとてつもなく多くの量しかもこれが7GB使えるとこれの7倍ですからとてつもない量を使えるわけです。だけど厄介なことにバイトはとてつもなく小さい量なのです。昔(20年ぐらい前のWindows95ぐらい)のPCの記憶容量は810MB(=0.81GB)という量で足りていたわけですが、今のPCでこの量では何もできませんよね。今のPCの記憶容量はモノにもよりますが500GB~750GBが普通ですからね。今と昔では情報の取り扱い量が 625倍 もあがっていますからそんだけ知らずしらずのうちに大量のデータを消費しているわけです。全然使ってないけどって思っていても2GBとか使ってしまっているのは使い方に問題があるわけではなくパソコンとかインターネットの発展に伴ってより多くの情報をより多くの感覚(色とか音とか)で自分自身に知らずしらず取り込んでいるからです。 ギガには3種類あります スマホの中のギガは大きく分けて3種類あります。これが多くの人が困惑してしまうものです。 1. 通信量としてのギガ 2. 記憶容量としてのギガ 3. 同時に仕事できる量としてのギガ この3種類あります。今携帯会社がやっているCMでのギガは①の通信量としてのギガになりま

iPhoneSEが入って来ない理由

ようこそ格安SIM講座へ iPhoneSE発売されてからそろそろ1週間経ちますが、全然入荷されないです。お店にも日に何件も連絡受けますが、そもそも1個も入荷されていません。そして、いつ入ってくるのか検討もつかない状態です。 なぜこのようなことがおきてしまったのか検証していきしょう。 1.appleの想像よりを越える受注が日本から殺到した。 iPhoneSEはappleとしてどういう立ち位置のスマホかといいますとiPhone5cの代わりです。ご存知のようにiPhone5cはapple製品が高くて買えないような新興国向けに作られた安価なモデルです。なので、先進国で尚且つiPhone派が多い日本では現行モデルであるiPhone6sや6sPlusが売れるだろうというのがapple側の予測でした。 しかし、日本ではコンパクトなスマホが好まれる傾向が多いので、ついにキターってことでアップルの予測と違う方向になってしまい結果需要に対する供給量がめっちゃ少ないってなってしまったのだと思われます‼ 2 乗り換え優先にせざるを得ない状況 iphoneSEは3月31日に発売されました。この日は携帯会社(特にauとソフトバンク)からすると非常に厄介な日でした。何故かといいますとこの日で乗り換え割が終わってしまうからです。乗り換え優遇は本当はよくないのですが、どうしても3月31日に手続きしないと特典が受けれないため乗り換え客に優先してiPhoneを渡さざるを得ない状況でした。それでも、全部の乗り換え客に渡すことができないため3月31日までに予約さえしてあったら乗り換え割の特典を受けられるとのことです。 なので、必然的に乗り換え客優先になってしまい機種変更や通常新規ユーザーにはなかなか来ない状況が続いています。 巷の噂では下手するとゴールデンウィーク中の引き渡しになるかもしれないぐらい遅れているらしいです。待てば必ずきますので待つか、もう諦めて他の機種にした方がいいと思います。

iPhoneとAndroidの補償の違い。各社によってばらついてるAndroid補償

ようこそ格安SIM講座へ 今回はAndroidの補償についてです。 Androidはドコモから格安SIM会社まで、扱っていない会社はないくらいいろいろな会社が扱っていますが、平たくいうと毎月400~500円位で5000円~8000円くらいで交換ができます。 ・キャリアの補償サービスは安心安全  キャリアに関しては全国各地いたるところにあるショップに持って行く他に電話やネットでも申し込みできます。 内容はドコモのケータイ補償サービスの場合 ・500円で水濡、盗難紛失まですべて対応。 ・7500円払えば翌日もしくは2日後までに自宅に同一機の同一色が届いて、壊れたケータイは2週間以内に返却する。 ・1000払えばデータ復旧もできる。 という内容 auの補償は激安 auの安心ケータイサポートプラス(勿論盗難紛失まで対応)は月額380円で利用できます。内容は至って普通ですが場合によっては画面破損しようが、水没させようがかなり激安でできるかもしれないものです。 ・1回目5000円、2回目8000円で交換(翌日もしくは2日後までに自宅に同一機の同一色が届いて、壊れたケータイは2週間以内に返却する) ・さらに、au2年使っていたら-2000円引き。代用機を利用しない場合もう500円割り引かれ、Webを使った場合500円引きになります。もし、これらすべての条件を満たした場合2000円で交換できます。できないようなことではないのでau使っているかたは是非ネットで申し込んでみてください。 ・ソフトバンクはあんまりよくない。 一方ソフトバンクの補償はあんまりドコモ、auと比べると一段落ちます。まず、金額が高い。650円します。さらに盗難紛失時は指定機種を会員価格で購入という事実上の機種変更が必要になります。しかし、利点は修理の場合はお金かからずできますし、データ復旧もお金はかかりません。 携帯会社3社みてきましたが各社それぞれ特徴を活かしていますのでどれも一長一短ですね。ただ、総じて格安SIMの補償よりも良いのは確かです。 格安SIMの場合は以前 ブログ にまとめたとおりです。 参考にしてください。

iPhoneとAndroidの補償の違い①。AppleCareの補償の煩わしさ

ようこそ格安SIM講座へ よく電車のなかで割れたままスマホいじっている人を見かけますが大抵使っているのはiPhoneです。(iPhoneはスマホの中でも特段に割れやすいものです。最新の6sでも割れやすい傾向は変わりません) ではなぜ、iPhoneは割れたまま使っているのかといいますと、割れたiPhone使っている俺カッコイイや割れても使えるからという理由もあるとは思いますが、その理由に補償があります。 iPhoneの補償は666円もする割にメンドクサイ iPhoneの補償の代表格であるAppleCare+というものがあります。キャリアで契約した場合は分割で666円、格安SIMを入れるなどしてSIMフリー版を使う場合14800円(6s・6sPlus)(税抜き)を一括購入しかできないというものです。この時点で高くて躊躇するものですが、それ以外もあまり良くありません。例えば   ・補償は2年間という短い。しかも高い 2年間はサポートしてやるけどそれからは知らん(料金は払わなくてもいいけど)ってものです。2年経って壊れたらその瞬間に実費修理しろってものです。暗に古いiPhone使ってないでとっとと新しいものにしろよっていっているのと変わらないです。仮に2年以内に壊れて修理ってなった場合でもお金は11800円かかってしまいます。Androidだったら最低2000円からできますのでその差は歴然です。 ・紛失はさらに金かかるし、大した補償になってない もし、なくしてしまってiPhoneを探すを使ってもなんとかならない場合紛失オプション(+150円ほど)に入っていたらサービスを使うことができますが、そのサービス内容は 23,148円出すから次のiPhone買え という内容です。iPhoneなんてヘタしたらPC買えるぐらいの料金になりますので正直いってハシタ金にしかならなそうです。 ・ケータイショップでは何もわかりません たまーにケータイショップにiPhoneの調子が悪いとかバックアップができなくなったという相談も受けるのですが、ショップスタッフは何もできないです。なぜか、アフターケアはすべてappleがやるわけです。ケータイショップはapple製品を販売しているだけの状態です。そういうとむっとした顔になる人も