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各社冬モデルの解説・雑感も7回目になりました。
10月10日からauのSIMも取り扱い、3社目のドコモとauのマルチキャリアとなりましたが、10月以降に発売された機種はどれもドコモとauのSIMに対応しています。
1. Zen Fone 4
楽天、mineoにつづく3回目の登場です。恐らく冬モデルではAQUOS senseにつづく登場回数のはず。そんだけ需要があるということですね。
スペックにかんしてはキャリアのハイエンドモデルとそこまで変わりませんし、防水やおサイフケータイ、ワンセグといった日本独自機能には対応はしていませんが、大容量のメモリ(6GB)、ストレージ(64GB)があるので重たいゲームや複数のアプリをバックグラウンドで動かすマルチタスクなどでも、サクサク動作してくれることでしょうし、アプリや動画、音楽も気にせずたっぷり保存できるでしょう。
正直メモリにいたっては6GBもいるって思ってしまうと思います。ぶっちゃけた話3GBあれば今のスマホやタブレットならまず問題なく使えると思います。
しかし、だんだんアプリも進化していますし、進化するとどうしても大容量化し、スマホの動作がもっさりしてきてしまいます。スマホ機種変更して最初のうちは快適に使えていたのがだんだんと使いづらくなるのはこれが1つの原因です。
1つのアプリで6GBも使うことは現在ではまずあり得ないでしょう。しかし、セキュリティのアプリやSNSアプリの通知機能など見えないところで結構頑張っているアプリが多いのが実情です。詳しくはAndroidの設定から開発者オプション(通常はでていないので裏技つかって出す必要があります)から実行中のアプリをみてみるとわかります。
結構いろいろなアプリが動いていて中にはなんだこいつみたいなアプリもあります。しかし、その大半は動かなくてはいけないから動いています。なので、6GBもあればどんなことやっていても余力がありますし、数年後も快適に使えるはずです。
2. Zenfone 4 selfie pro
mineoにつづく2回目の登場です。自撮りに強化しているぶん、ほかの機能はzenfone4より低いのですが、オクタコアのCPUに4GBメモリに64GBストレージと使い勝手は十分高いと思います。
写真をいっぱいとると1枚あたりの容量は小さくてもそれが何千、何万もとなるとバカになりません。写真は取らない人は全然撮らないのですが、若い人中心にとる人は無茶苦茶とります。しかも高画質モードや設定を変えないでとることがほとんどなので容量もかさみますしなにせ整理をしません。なので、64GBもあると結構安心ですよね。気にせずとれますし、整理にもそこまで気を使うことがないので。
3. Moto G5s plus
Motorola製のスマホです。Zen Fone 4だとスペック余してしまいそうだけど使えるスマホがいいというかた向けです。簡単にいうとちょっとずつスペックが落ちています。例えばCPUが最新→一世代前、メモリが6GBなのが4GBにストレージが64GBなのが32GBに、USBがTypeCがMicroUSBになっていたりという具合です。バッテリーも正確には比べられないのですが3300mAhが3000mAhとちょっと低下しています。
しかし、画面の大きさや解像度は一緒ですし、最近話題のデュアルレンズにも対応しています。また、アクション機能というものもあり、これは何かといいますと例えば端末をひねるとカメラが起動したり、2回振り下ろすとライトが点灯したりと、大雑把にやるとひと目に付きそうで恥ずかしいですが何気なくやる場合は非常に便利だと思います。いちいちホーム画面にもどってカメラアプリさがしてみたいなことなくひねるだけでカメラを起動できるのでSNSで拡散したいような一瞬の出来事も逃さず撮れるはずです。
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