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2017年冬モデルの解説と雑感 ②ソフトバンク編

ようこそ

今日の冬モデル解説はSoftbankです。

iPhone偏重が強いSoftbankなので、例年冬春モデルは少なめです。去年(2016年)はスマホ3機種(うちひとつコラボ)、ガラホ1機種、タブレット2機種の6機種発表になりました。

今年はといいますとスマホ3機種(うち1つ新色追加)、ガラケー1機種、タブレット1機種とはぼ変わりませんでした。

1.Xperia XZ1




ドコモやauでも出ているXZ1です。特に他の2社のものと大きな差はありませんが、大きな特徴としたらソフトバンクのロゴがなく海外版と一緒になります。冬モデルで唯一無二の存在なのでAndroidが欲しいとなったらまずこの機種になります。

2. AQUOS R Compact

AQUOS R

今年からシャープはキャリア毎バラバラだった名前が統一されAQUOS Rとなりました。この機種はそのコンパクト版です。昨年はドコモとauからも出ましたが今のところソフトバンクからのみ発表されています。

真ん中に目みたいにインカメラがあるのが特徴的でAQUOS Rと比べるとCPUやメモリ、ストレージが少し抑えられていますがその分コンパクトになっており片手でも十分操作できます。画面に縁がほぼなく高精細なディスプレイなので写真のようにまるで実物をみているかのようです。

片手操作がしたい、コンパクト機が欲しいとなったらこの機種でしょう。


3. DIGNOケータイ


いわゆるガラホですが、今の機種は初期の頃と比べて大分使いやすくなってほとんど今までのケータイと変わらないと思います。バッテリー容量も大きくなりソフトバンクのタブレットと連携出来るのでタブレットもっていたらタブレットで電話やメールが来ているかの確認ができます。

4. Media Pad M3 Lite s


9月にSIMフリー版として出されたMedia Pad M3 Liteの改良版です。
機能的にはSIMフリー版と比べると劣っており少し厚く、重くなった割にメモリ、ストレージが抑えられています。
その分価格も抑えられていますが積極的に買う必要はないと思います。SIMフリー版買って格安SIM挿して使ったほうがましです。

AQUOS Rが新たに新色を3色追加しハイスペックモデルでは珍しい6色体制になりました。

iPhoneに重点を置いているせいでどうしてもAndroidが隅に追いやられてしまっています。前はNexus6Pが出るなどAndroidに重点をおき始めたのかと思いましたが一瞬でした。機種数が少ないとどうしても夏モデルも含めて(もしくは1年以上前)提案していかないといけないのですが、古い機種の型落ちはどうしても提案しづらいです。それでも、コンパクト機のハイエンドモデルは昨年以降出ていなかったのでトータルで考えて一通りの機種は揃っているのかなと思います。

では

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