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UQ mobile から新機種として新たにarrows M04 PREMIUMとAQUOS SENSEの2機種が発表されました。
UQ mobile 秋冬ラインアップとして2機種を新たに発売
AQUOSはまだ値段発表されていませんが, arrows M04 PREMIUMは値段が36396円(税込;特に表記ない限り税込みです)となっています。前モデルのarrows M04が値段不相応という散々ないわれっぷりでしたが今回の機種はどうなのでしょうか?
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.0型(720×1280)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 410(1.4GHz×4)
・メモリー: 3GB
・ストレージ:32GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX256GB)
・カメラ(背面/前面):1300万画素/500万画素
・OS: Android 7.1
・バッテリー容量:2580mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):71×8.0×144mm
・重量:148g
・カラー:レッド・ホワイト・ピンク
・その他の特徴 生体認証なし、ワンセグ・お財布・防水防塵対応、microUSB端子
前モデルよりもメモリ、ストレージがそれぞれ3GB, 32GBに進化しているので使いやすくはなっているのかなとは思います。値段もおよそ1000円ぐらい上がっているだけです。
しかし、arrowsの1番の問題点でもあったCPUは相変わらず一昔前のものを使っています。なにせポンコツといってもいいぐらいのCPUなので折角メモリやストレージあげても意味がない気がします。そこが「不治痛」と呼ばれてしまう一因でもあると思います。カメラ性能も秀でて高い訳でもなく生体認証もついていないので若干よくなったとはいえ正直まだまだ値段不相応でしょう。
arrowsと同じぐらいの値段のする他機種のスペックはどうなのでしょうか?
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.0型(720×1280)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 430(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
・メモリー: 2GB
・ストレージ:16GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX256GB)
・カメラ(背面/前面):1300万画素/500万画素
・OS: Android 7.0
・バッテリー容量:3000mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):71×10.4×141mm
・重量:159g
・カラー:ホワイト・ピンク・ブルー
・その他の特徴 生体認証なし、ワンセグ・お財布・防水防塵対応、microUSB端子、日本製
・値段 37,692円(UQ mobile公式価格)
値段はこちらのほうが1200円高いのですがCPUが最新のSnapdragon430です。単純に考えても1.1GHzの頭が4つ追加されているのでその分機敏に動いてくれるでしょう。しかし、メモリやストレージがそれぞれ2GB, 16GBなのでarrowsに劣るのが残念なところですが普段使いには十分な性能です。arrowsとはどっこいどっこいです。
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.5型(1080×1920)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 625(2.0GHz×8)
・メモリー: 4GB
・ストレージ:64GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX2TB)
・カメラ(背面/前面):1600万画素/1200+500万画素
・OS: Android 7.1.1
・バッテリー容量:3000mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):74.8×6.85×154mm
・重量:147g
・カラー:レッド・ゴールド・ブラック
・その他の特徴 指紋認証、ワンセグ・お財布・防水防塵なし、microUSB端子
・値段 35,424円(UQ mobile公式価格;購入サポート+プランSの場合)
防水やお財布ケータイが要らなければこれぐらいハイスペックモデルの機種も買えちゃうぐらいの金額です。購入サポートといって1年間は指定のプランに入ってよという縛りがありますが普通に使っていればまず気にしないと思います。何よりも前面にデュアルレンズがあるのが特徴で「自撮り」も今までは入り切らなかったようなところも入るワイドカメラが特徴です。
他のSIMフリー機とも比べて見ましょう
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.2型(1080×1920)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 625(2.0GHz×8)
・メモリー: 4GB
・ストレージ:32GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX128GB)
・カメラ(背面/前面):1200万画素/500万画素
・OS: Android 7.1.1
・バッテリー容量:3000mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):74.×7.7~9.7×150.2mm
・重量:155g
・カラー:グレー・ゴールド・ブルー
・その他の特徴 指紋認証、ワンセグ・お財布・防水防塵なし、microUSB端子
・値段 32,800円(税抜)
カメラ機能やストレージなど若干Zenfone 4 Selfie proより劣りますが十分なスペックを満たしています。シンプルなので使いやすくもありカスタマイズもし易いモデルです。
UQ mobileはauのSIMのみの取扱なのでauスマホの中古品で同等の値段のもとを調べてみましたら、昨年発売されたisai beatが買えるぐらいです。もうちょっと傷があっても平気ならXperia XZやGalaxy S7 edgeも買えるぐらいの金額です。
これからもわかるように富士通がいかにぼったくっているのかがよくわかります。恐らくぼったくっているというよりかは人気がないので生産量が少ない→仕入れ量が少ない→安いやつを使おうという流れだと思います。
できればSnapdragon430に変更してほしいと思いますがそうすると4万円ぐらいはいきそうです。富士通はドコモに卸しているarrowsNXでもフラッグシップといっておきながらミドルスペックのものしか使えずいかに効率の悪い生産をしているのかがよくわかります。
・日本メーカーじゃなきゃイヤ!!
・防水・ワンセグ・おサイフの1つ以上は絶対欲しい!!
・わかりやすいスマホがほしい!!
・中古はイヤ!!
この3つのどれかひとつでもあてはまったら買いだと思います。ただ、反対をいえばどれかひとつでも妥協したらツーランクぐらい使い勝手のいいスマホが使えるということも忘れないでください。UQ mobileで使うならZenfone 4 Selfie proがオススメです。
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UQ mobile から新機種として新たにarrows M04 PREMIUMとAQUOS SENSEの2機種が発表されました。
UQ mobile 秋冬ラインアップとして2機種を新たに発売
AQUOSはまだ値段発表されていませんが, arrows M04 PREMIUMは値段が36396円(税込;特に表記ない限り税込みです)となっています。前モデルのarrows M04が値段不相応という散々ないわれっぷりでしたが今回の機種はどうなのでしょうか?
1. arrows M04 PREMIUMのスペックと進化点
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.0型(720×1280)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 410(1.4GHz×4)
・メモリー: 3GB
・ストレージ:32GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX256GB)
・カメラ(背面/前面):1300万画素/500万画素
・OS: Android 7.1
・バッテリー容量:2580mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):71×8.0×144mm
・重量:148g
・カラー:レッド・ホワイト・ピンク
・その他の特徴 生体認証なし、ワンセグ・お財布・防水防塵対応、microUSB端子
前モデルよりもメモリ、ストレージがそれぞれ3GB, 32GBに進化しているので使いやすくはなっているのかなとは思います。値段もおよそ1000円ぐらい上がっているだけです。
しかし、arrowsの1番の問題点でもあったCPUは相変わらず一昔前のものを使っています。なにせポンコツといってもいいぐらいのCPUなので折角メモリやストレージあげても意味がない気がします。そこが「不治痛」と呼ばれてしまう一因でもあると思います。カメラ性能も秀でて高い訳でもなく生体認証もついていないので若干よくなったとはいえ正直まだまだ値段不相応でしょう。
2. UQ mobileでのarrowsの対抗馬は?
arrowsと同じぐらいの値段のする他機種のスペックはどうなのでしょうか?
1. DIGNO W (京セラ製)
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.0型(720×1280)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 430(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
・メモリー: 2GB
・ストレージ:16GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX256GB)
・カメラ(背面/前面):1300万画素/500万画素
・OS: Android 7.0
・バッテリー容量:3000mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):71×10.4×141mm
・重量:159g
・カラー:ホワイト・ピンク・ブルー
・その他の特徴 生体認証なし、ワンセグ・お財布・防水防塵対応、microUSB端子、日本製
・値段 37,692円(UQ mobile公式価格)
値段はこちらのほうが1200円高いのですがCPUが最新のSnapdragon430です。単純に考えても1.1GHzの頭が4つ追加されているのでその分機敏に動いてくれるでしょう。しかし、メモリやストレージがそれぞれ2GB, 16GBなのでarrowsに劣るのが残念なところですが普段使いには十分な性能です。arrowsとはどっこいどっこいです。
2. Zenfone 4 Selfie pro (ASUS)製
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.5型(1080×1920)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 625(2.0GHz×8)
・メモリー: 4GB
・ストレージ:64GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX2TB)
・カメラ(背面/前面):1600万画素/1200+500万画素
・OS: Android 7.1.1
・バッテリー容量:3000mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):74.8×6.85×154mm
・重量:147g
・カラー:レッド・ゴールド・ブラック
・その他の特徴 指紋認証、ワンセグ・お財布・防水防塵なし、microUSB端子
・値段 35,424円(UQ mobile公式価格;購入サポート+プランSの場合)
防水やお財布ケータイが要らなければこれぐらいハイスペックモデルの機種も買えちゃうぐらいの金額です。購入サポートといって1年間は指定のプランに入ってよという縛りがありますが普通に使っていればまず気にしないと思います。何よりも前面にデュアルレンズがあるのが特徴で「自撮り」も今までは入り切らなかったようなところも入るワイドカメラが特徴です。
3.他のSIMフリー機なら何が買えるレベルなのか?
他のSIMフリー機とも比べて見ましょう
Moto G5 Plus (Motorola製)
●スペック
・画面サイズ(解像度):5.2型(1080×1920)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 625(2.0GHz×8)
・メモリー: 4GB
・ストレージ:32GB
・メモリーカードスロット:microSDXC(MAX128GB)
・カメラ(背面/前面):1200万画素/500万画素
・OS: Android 7.1.1
・バッテリー容量:3000mAh
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):74.×7.7~9.7×150.2mm
・重量:155g
・カラー:グレー・ゴールド・ブルー
・その他の特徴 指紋認証、ワンセグ・お財布・防水防塵なし、microUSB端子
・値段 32,800円(税抜)
カメラ機能やストレージなど若干Zenfone 4 Selfie proより劣りますが十分なスペックを満たしています。シンプルなので使いやすくもありカスタマイズもし易いモデルです。
UQ mobileはauのSIMのみの取扱なのでauスマホの中古品で同等の値段のもとを調べてみましたら、昨年発売されたisai beatが買えるぐらいです。もうちょっと傷があっても平気ならXperia XZやGalaxy S7 edgeも買えるぐらいの金額です。
4. arrows M4 PREMIUMは値段不相応
これからもわかるように富士通がいかにぼったくっているのかがよくわかります。恐らくぼったくっているというよりかは人気がないので生産量が少ない→仕入れ量が少ない→安いやつを使おうという流れだと思います。
できればSnapdragon430に変更してほしいと思いますがそうすると4万円ぐらいはいきそうです。富士通はドコモに卸しているarrowsNXでもフラッグシップといっておきながらミドルスペックのものしか使えずいかに効率の悪い生産をしているのかがよくわかります。
5. arrows M4 PREMIUMがオススメなユーザーは?
・日本メーカーじゃなきゃイヤ!!
・防水・ワンセグ・おサイフの1つ以上は絶対欲しい!!
・わかりやすいスマホがほしい!!
・中古はイヤ!!
この3つのどれかひとつでもあてはまったら買いだと思います。ただ、反対をいえばどれかひとつでも妥協したらツーランクぐらい使い勝手のいいスマホが使えるということも忘れないでください。UQ mobileで使うならZenfone 4 Selfie proがオススメです。
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