スキップしてメイン コンテンツに移動

格安SIMを使おうとするあなたへ

ようこそ格安SIM講座へ

格安SIMが本格的に普及してきてそろそろ2年ぐらい経つらしいです。
確かにイオンがイオンスマホというものをたちあげて端末とSIMカードを売り始めたのは2014年なので、ちょうど2年といってもいいでしょう。

今ではイオンだけでなくて楽天やDMMといった著名な会社もCMバンバン流してお客さんの取り合い合戦行っています。


格安SIM元年と言われた去年ですが本格的に一般層に使われるようになるのは今年だと僕は考えています。

理由は

・総務省による実質0円の廃止
・キャリアの料金自体そこまで安くならない

総務省の余計なお節介のお陰で乗り換えでも一括0円とか実質0円で買えないし、5000円以下の料金プラン作ったはいいけど、毎月割がないといったあんまり意味のないものになっています。

なので、消費者心理としては

機種変更で6万も7万もするスマホなんて買えない。携帯会社変えても料金そんなに変わらない

というか、スマホなんてLINEとネットぐらいしか使わないからそんな高機能のスマホなんて必要ない。

別に機種変更しなくてもいいんじゃない。使わないから1GBのプランで十分

1GBで4900円ってバカじゃねぇのって思う

格安SIMなら同じように使っても料金半額。スマホは今使っているので十分

って感じになるでしょう。

安いだけにあってデメリットもあることを理解しよう


実際これらの規制が始まった2月移行、ワイモバイルやMVNO各社は軒並み転入超っていう状態が続いており、この傾向はしばらく変わらないでしょう。

そのためか、最近軒並み速度が落ちている感じがします。さっき(午後9時ぐらい)BICSIM(iijmio)で速度をはかったら2.5Mbpsしか出ていませんでした。格安SIMとしては標準てきな値ですが、半年前は10Mbpsぐらい出ていましたので明らかに速度が落ちてき始めています。特に、ネット開くのも昼12時に開こうとすると明らかにページの読み込みが遅くなっていました。

特に楽天モバイルでは顕著らしくて急激に伸びてきていてスピードがむちゃくちゃ落ちているらしいです。一部ではYou Tubeの読み込みに13分もかかっちゃったとのことです。今必死になって設備を増やしていますが今のペースでいくとおそらくまたパンクするでしょう。


今後重要になってくるのは「安いから」という単純な理由だけでその裏に隠されている環境をよくわからずに契約する層が確実に増えていきます。

安くなるつもりで契約したのに料金があまり変わらない、スピードが遅すぎて使い物にならない、故障してもセット購入したものでないと補償受けれない。と、格安SIMの料金の安さの裏には様々なデメリットが隠されています。そこを重々承知の上使って頂ければと思います。



コメント

このブログの人気の投稿

iPadとiPhoneなら共有できるのでゲームデータもそのまま使える

ようこそ iPhoneにできなくてAndroidにできることは今では少なくなりましたが今だに結構あります。逆も然りでAndroidにできなくてiPhoneにできることはいっぱいあります。 その1つがiPhoneとiPadの連携です。 簡単にいうとiPhoneで使っていた続きをiPadでできる。当然その反対もできるというものです。 Androidにもできるアプリはありますが(クラウドに保存されるタイプやGoogleサービスなど)大半のアプリは連携がとれません。例えばLINEもスマホとタブレットで別々のアカウントが必要ですし、大半のゲームアプリにしてもそうです。これだと、スマホでやっていたゲームの続きをそのまま家でタブレットを使って続きをするということができないという不便さがあります。 iPhone&iPadなら連携できる。 iPhoneとiPadを持っているならお互いに連携ができるというメリットがあります。   例えばLINE。LINE for iPadは廃止になりましたが、iPhone(Androidスマホでも可)のLINEアカウントがあれば同時にログインが可能です。これなら家ではiPad使っていてiPhoneをほとんど見ないという場合でも(タブレット使っているとスマホ放置ってことが結構あります。気づいたら通知がいっぱいきていてビビった経験があります)連絡に気づくことが可能です。 ゲームでもiCloudでiPhone, iPadを同期しておけば基本的には大丈夫です。 方法は 「設定」→「iCloud」→「バックアップ」を開き、「iCloudバックアップ」をしておくだけでOKです。あとはWi-Fi環境があれば充電しておけば自動的にバックアップされるので同じアプリでも続きから楽しめることができます。 ゲームなんかは複垢といわれる何台かで行うという人もいますがその場合は同期をオフにしておけばOKです。 Facebook連携があればAndroidでも2端末でログインが可能 Androidではできないことはないのですが、やりかたが機種変更の手続きになりますので面倒ですし、リスクも多いので危ないアプリで2端末共有する他は難しいです。 しかし、Facebookに登録してあればFacebookを利用し

携帯ショップで嫌われるお客さんの特徴3つと嫌われるお客さんにならないために

ようこそ ここ最近店員とお客さんのトラブルをよく耳にします。いった言わないの論争から不当に押し売りされたとか理由は様々です。 僕はケータイショップに「お客さん」としていったこともありますし、「スタッフ」としてお客さんを接客したこともあります。勿論、スタッフもできればいいお客さんにあたりたいし、嫌なお客さんとは極力接したくないです。どこの業界でもそうですが当然裏では「あのお客さんは~だった」みたいなことはいわれています。あ~だ、こうだといわれるのは圧倒的に嫌なお客さんです。ではどういうお客さんが嫌われるのでしょうか? 嫌われる客の特徴3つ 1. MNP転売厨 今は規制が厳しくなったのであまりいなくなりましたが、一括0円+キャッシュバック付きのときはそれなりにいました。MNPしてくれるからいいお客さんでは?と思うかもしれません。確かに普通にMNPして普通に使ってくれたら別に構いません。しかし、転売厨はMNPしたスマホを売り、わざと料金の安いプランに変更します。大体そういう人はすぐにわかるのでいわれた通りにやれば問題ないのですが、めったに行わない手続きが多いので面倒だし、わかんないし、時間かかるし(何台も同じ作業やるため)で嫌われます。 2. 上から目線の客 どこの業界でもそうですが上から目線の客も嫌われます。接客業を下に見てるからなのか知らないけど「お客様は神様」とは言わんばかりにあれやれ、これやれといい、スタッフが提案しているのに聞く耳もたずいらねーといわれ、やらなかったらやらなかったで怒る客。まぁ、結構います。そういう客は大体大してお店に還元してくれないのですが。 3. あれもこれもやってという客 ショップスタッフではできないことも多々あります。 例えば、データの移行とか細かいアプリの説明とかです。 特にデータの移行に関しては昔はやっていたので今はどうしてできないんだ!と怒る客もいます。今の時代個人情報流出してしまったり、勝手に操作してデータ消してしまったら責任とれないのでやらないのですが。頼むからやってといわれもし消したら確実に怒るのでやりませんが。アプリに関しても標準のアプリならまだしもゲームのアプリの引き継ぎがわかんねぇから教えろとか店員からしてみたら知らねぇよ!アプリの提供会社に聞け!ここは何でも屋じゃないっ

Youtube アプリとブラウザどちらのほうがバッテリー消費が激しいか?

ようこそ スマホのバッテリー消費を改善する方法として以前からいわれていることが 「Youtubeはアプリからではなくブラウザ経由で見るべし」 ということがネットや雑誌で結構書かれていました。 しかし、最近はあまりいわれなくなったような気がします。 アプリを使ったほうがいいのかそれともブラウザ経由のほうがいいのか気になったので調べてみました。 条件は ・Xperia Z3 tablet compact(Android6.0) ・アプリは最新版、ブラウザはChrome ・それぞれ100%の状態にして他のタスクは全部きりBattery Mixのみ起動 ・2回の平均から算出 で行いました 結果 ・Youtubeアプリ     1回目  2回目 1時間  92%  93% 2時間  84%  86% 3時間  78%  77% 4時間  71%  69% 平均して1時間で7~8%消費し、4時間で 30% 減少しました ・Youtube ブラウザ(Chrome)     1回目  2回目 1時間  90%  89% 2時間  79%  79% 3時間  69%  67% 4時間  59%  57% 平均して1時間で10~11%消費し、4時間で 42% 減少しました 結果からアプリのほうがバッテリー消費が少ないことがわかりました。試しにBrackberryPriv(Android6.0)で同様の実験を行いましたがアプリのほうがバッテリー消費が少なかったです。 恐らくアプリの方でバッテリー消費の改善がされたと思います。アプリを作っている以上アプリは使って欲しいですからね。 今ではアプリのほうがバッテリーもつようになったのでアプリで使いましょう。 にほんブログ村