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ギガの基礎知識① 通信規制にかかると瀕死したように遅くなりまっせ。

ようこそ格安SIM講座へ

前回に引き続きギガについてです。中でも通信量に関するギガについてです。

スマートフォン使っているかたには馴染み深いと思いますが、スマホ初めて使う方には全くわからないと思います。

よく、○GB使えますとか聞いてもそれでどのくらいできるのって思いますよね。

通信量のGBはどのくらいインターネットを行うことができるかを表す量です。ここでいうインターネット通信はインターネットサイトを見ることはもちろん、スマホゲームをしたり、メールをしたりするのも入ります。当然メールに関しては受信した分も入りますので注意が必要です。電話や写真を撮ることに関してはインターネット通信をしないので通信量にはカウントされません。

制限を超えると瀕死状態になる


よく○GB制限とか聞いたことがあると思います。スマホが出始めたころは使い放題だったのですが、使いすぎて他の人にも影響が出始めたので使いすぎを規制するために制限が始まりました。

もし、この規制に入ってしまったらどうなるか?

スピードが極端に遅くなります。どのくらい遅くなるかといったら新幹線乗ってたのが金がなくなって降ろされて、やむなく歩いて目的地に向かうぐらい遅くなります。具体的にはインターネットサイト見ようとするとなかなかページが開かない、LINEの通知が来てもリアルタイムではなくて20~30分後ぐらいにポッと通知が入っている。動画なんかはもっての他で見れないです。なんというか

おい、これ、壊れているんじゃねぇか?

って思っちゃうぐらいのスピードで、もう瀕死状態ってぐらいになってしまいます。
月を跨げば回復しますので、月末まで頑張るか、1GB1000円で買えるデータを購入する必要があります。

なにをしたら通信規制に引っかかってしまうのか?

さあ、この通信規制どうしたら引っかかってしまうのでしょうか?
ドコモとか格安SIM会社とかでホームページにメール○通、動画○分とか書いてあってこんな見ねーよって思うかもしれないです。

ただ、あれはあくまで標準よりも相当低く見積もっているようなきがします。動画なんて1時間みたら1GBぐらい消費してもおかしくないですから。

具体的に規制に引っかかるのを横綱が負けるとして考えるとわかりやすいと思います。

メールやLINEのメッセージのやり取り: 幼稚園児vs横綱
微々たる量(どの通信容量でも100万円から1円を使うぐらい微々たるものなので気にする必要はありません)

写真付きのLINE送ったり、Facebookに写真を投稿: 中学生
大して気にすることではないけど、やり過ぎると危険

ネット閲覧 高校生
気にする必要ないけどたまーに動画混ざってるなど、危険が伴ってる

LINE電話; 一般人
無料だからって長電話しないように

ゲーム: 序の口
ゲームだけで消費することはないけど、広告動画みたり、リセマラするとヤバい

音楽(ストリーミング): 前頭
毎日長時間(通勤時間に聞くぐらい)聴くとそれだけで通信規制に引っかかる恐れあり。

アプリダウンロード: 小結
ピンキリだけど、アップデートは毎週のようにいろいろなアプリに降りかかってくる。初期設定の自動更新にしているとそれだけで足をすくわれる危険大。

動画: 大関、横綱
短時間でも消費が半端ない。


まあ、簡単にいうと通信容量にもよりますがメールとかネット閲覧、ゲーム(リセマラしなければ)問題ないでしょう。動画は極力外ではみない。アプリのダウンロードも外でしなければ、通信容量は節約できます。

通信容量は人それぞれですが、オーバーしちゃうとスマホの本質が見失われるほど使い物になりません。過去のデータ量をみて平均を出し、平均の使用量のちょっと上を目安にしたほうがいいです。理由は旅行等で外出が多い場合でも安心して使うことができるから(繰り越しできる場合は平均ぐらいでいいと思います)です。

次はROMとかRAMとかいうスマホに関するもう一つのギガについてです。


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