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iPhoneとAndroidの補償の違い①。AppleCareの補償の煩わしさ

ようこそ格安SIM講座へ



よく電車のなかで割れたままスマホいじっている人を見かけますが大抵使っているのはiPhoneです。(iPhoneはスマホの中でも特段に割れやすいものです。最新の6sでも割れやすい傾向は変わりません)
ではなぜ、iPhoneは割れたまま使っているのかといいますと、割れたiPhone使っている俺カッコイイや割れても使えるからという理由もあるとは思いますが、その理由に補償があります。

iPhoneの補償は666円もする割にメンドクサイ

iPhoneの補償の代表格であるAppleCare+というものがあります。キャリアで契約した場合は分割で666円、格安SIMを入れるなどしてSIMフリー版を使う場合14800円(6s・6sPlus)(税抜き)を一括購入しかできないというものです。この時点で高くて躊躇するものですが、それ以外もあまり良くありません。例えば
 
・補償は2年間という短い。しかも高い
2年間はサポートしてやるけどそれからは知らん(料金は払わなくてもいいけど)ってものです。2年経って壊れたらその瞬間に実費修理しろってものです。暗に古いiPhone使ってないでとっとと新しいものにしろよっていっているのと変わらないです。仮に2年以内に壊れて修理ってなった場合でもお金は11800円かかってしまいます。Androidだったら最低2000円からできますのでその差は歴然です。

・紛失はさらに金かかるし、大した補償になってない
もし、なくしてしまってiPhoneを探すを使ってもなんとかならない場合紛失オプション(+150円ほど)に入っていたらサービスを使うことができますが、そのサービス内容は
23,148円出すから次のiPhone買え
という内容です。iPhoneなんてヘタしたらPC買えるぐらいの料金になりますので正直いってハシタ金にしかならなそうです。

・ケータイショップでは何もわかりません

たまーにケータイショップにiPhoneの調子が悪いとかバックアップができなくなったという相談も受けるのですが、ショップスタッフは何もできないです。なぜか、アフターケアはすべてappleがやるわけです。ケータイショップはapple製品を販売しているだけの状態です。そういうとむっとした顔になる人も何人も見てきました。なので、iPhoneをもった瞬間に故障や操作方法系でショップに行くことは無駄な行動になります。

じゃあどこに行けばいいのかというとappleshopか正規プロパイダーもしくは電話となるのですが、ドコモとかau、ソフトバンクの全iPhoneユーザーが押しかけてきて尚且つ店も都心部ならそれなりにありますが、各県1個もしくは2個ぐらいしかありませんので店は非常に混雑しています。修理だけで何時間も待たされたり夕方くらいにいったら受付終了なんてことはよくあります。


こんな状態なのでiPhone割れても直すの高いしメンドクサイからそのままでいいやってなってしまうのかもしれないですね。
補償に入っていたら迷わず補償サービスを使いましょう。666円払っている特権でもありますのでメンドクサイかも知れないですが、サービス使えるもんなら使いましょう。だけど、補償に関してはAndroidの方が優勢です。




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