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ついにLINEが格安SIMに参入しました!予想通りです!!
詳細はまだ良くわかっていないのですが今夏からスタート予定だとのことです。
今わかっている段階では
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ついにLINEが格安SIMに参入しました!予想通りです!!
詳細はまだ良くわかっていないのですが今夏からスタート予定だとのことです。
今わかっている段階では
- LINEは勿論TwitterやFacebookも通信料無料で500円
LINEが提供なので、LINE完全無料はある程度予想はできましたがまさかツイッターやフェイスブックまで閲覧、書き込み、LINEに至っては無料通話まで無料になります。
この3つのアプリは日本人のスマホ利用者の99.9%なんらかしらで使っていると思いますし、それなりにデータ量消費してしまうコンテンツでもありますので、これが完全無料だと少なくともこれらはデータ制限気にしなくても使えそうです。
- 料金は500円からでドコモの回線を利用します
気になる料金は最低500円から。500円で使えるものはたかが知れている量だとは思いますので、料金に関しては他の会社とほぼ変わらないでしょう。少なくともLINEに関してはすべてのプランで無料とのことです。通信網もドコモの電波を使うとのことなので、他の格安SIM会社とほぼ同じように使えるでしょう。
- LINE MUSICやYou Tubeも無料になるかも
LINEモバイルではデータを多く消費するような音楽配信サイトや動画サイトの無料化も考えているらしいです。これがもしできたら、LINE MUSICやYou Tubeが無料になり通信料気にせず音楽や動画も楽しめるはずです。まぁ、追加料金請求されるのですがね。
諸外国でもNetflex無料とかやっているところはありますので、日本にも広がっていくかもしれないですね。
ここまで、メリットばっかいってきましたがデメリットもありそうです。
主なものは
- LINEモバイル自体がMVNO業者にならない
よくわからないと思いますが、格安SIM会社でもいろいろなグレードというものがあります。LINEモバイルは下のグレードに入りそうです。
この上と下は何かというとどこから回線を買っているかです。
格安SIM会社はそれぞれ自前の通信設備を持っていないのでドコモとかKDDIから回線を買ってそれをユーザーに与えています。なので設備投資や管理をする必要がないので、ドコモとかauとかと比べると遥かに安い料金が設定できるのです。その回線を買っているのはOCNや楽天やBIGLOBEとかプロバイダ系の会社が買っていることが多いです。じゃあ、LINEモバイルはというとドコモから回線を買う契約はしないとのことです。じゃあ、どうやってドコモの回線を使うかというとOCNやBIGLOBEから回線を買って通信サービスを行う(専門用語でMVNEといいます)。要するにLINEモバイルはドコモの下請けの下請けという形になります。DMMやイオンはこの形をとっています。
このパターンの何が良いのかというとほぼ設備投資に費やす必要がないので安く価格を設定することが可能です。
一方、デメリットは下請けの下請けいわばヒエラルキー的に1番下になりますので、通信の速度が他と比べると出にくいということがあります。
ただ、正直使っていて明らかに遅いときはみんな遅くなりますので、格安SIM会社の中では大差はあまりないのが現状ですので大して気にする必要はないです。
- 使い放題はあくまでオプション
今の段階でわかっているのはLINEは無料であとはオプション(ツイッターやフェイスブックはある程度のプランに入れば無料になりそう)になりそうです。LINE MUSICを無料で使う為に+○円のオプションに入りとあれやこれやオプション入って通信料を気にする必要がなくなったのはいいけど料金が結構かかったなんてことも有り得そうです。
自社サービスを無料にするのはいいと思います。これから具体的にプランが出てきて吟味という感じでしょう。今後の展開に期待です。
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