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iPhone8の客足が鈍いのはXが出るからではないと思う

ついにiPhone8出ましたね!!

め○ましテレビでも生中継で行列を中継していましたが今年はiPhoneX(アイフォーンテン)が11月に出るので待ちが多いとのこと。

iPhone発売も客わずか 静かなApple 表参道

どうせ買うなら8ではなく8よりも高性能なXを買おうそれまで待ちってことでしょうか?

しかし、それだけではない気がします。

iPhone発売のニュースバリューの低下

iPhoneは日本では2008年に発売されました。その頃はappleがすごいもの出したぞってことでそれなりに盛り上がっていた(一部界隈でしたが)いました。それがスマホに徐々に移行していくなかで画面が大きくなったり,icloudがでたり,auやドコモで取扱を始めたりする毎大きく取り上げられ予約しなければ買えないぐらいのものになっていきました。

しかし,ここ最近はどうでしょう?5sで指紋認証が導入され6で大型化,7で防水とApplepay, 8で無線充電というように進化はしているものの正直うぉーすげーってなるような機能は少なくなりました。むしろAndroidなら数年前からこのぐらいのものは備わっているのでAndroid使っている自分からしてみたらふ~んって機能だらけです。ニュースとしては取り扱ってくれますがニュースバリューとしては小さくなっていると思います

値段の高さと機能の行き詰まり感が買い替えを減らす

機能が増えるとその分お値段も高くなります。(円安とかそれだけではありませんが)iPhoneの16GBで比べても2010年にでたiPhone4では45000円ぐらいでしたが2015年のiPhone6sでは90000円超え,今年のiPhone8は64GBで78080円と値下げしましたがiPhoneXは112800円とMacbookAirが98000円ですからパソコンを超える値段です。

でも肝心のスマホですることはゲーム以外そんなにかわらない。LINEもネット検索もインスタもiPhone6とiPhone8で比べてもそんなに多く変わる訳ではないでしょう。となると値段も高いし壊れてから買えばいいってなり,行き詰まりが発生する。だから今回Xが出るのと機能的に多くのモノをもとめない限り変える必要ないってなっているのが今の状況ではないでしょうか?

iPhoneXは恐らくフィーバーすると思いますが最初だけで機種変するなら8かあれば7みたいなことになりそうです。

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