ようこそ
私はiPadはパソコン同等ということを猿でもわかる格安SIMブログでいっています。
パソコンは大半の方は画面一つで作業していると思いますが、複雑な作業やExcelのデータを見ながらメールを打ったり、インターネットで調べたことをワードにまとめるなどの作業をするさいはモニターを用意して2画面で行うと、画面も見やすくなりますし何よりも作業が効率よくできます。
IPadはパソコンのようにモニターと接続して作業(いわゆるデュアルディスプレイ化)を効率よくできるのでしょうか?
① iPadをデュアルディスプレイ化するのに必要なもの
まず最初に iPadをデュアルディスプレイ化するのに必要なものを紹介します。
・iPad
これが必要なのはいうまでもありません。
・ディスプレイorテレビ
iPadよりも大きいディスプレイの方が見やすいことはいうまでもありません。ディスプレイはピンキリですが私が使っているのは友人から頂いたPHILIPSのモニター
映像はキレイですし、HDMIやD−SUBにも対応しています。重量もあまり重くはないです。
また、映像メインならテレビでも代用できます。
・HDMIケーブル
iPadとモニターを繋ぐためのケーブル。iPadはUSB−Type Cの端子が一つしかないので接続する際はUSB Type Cの端子になっているケーブルや変換端子、もしくは拡張ドックが必要です。
iPadで私が使っている拡張ドックについてはこちらをご覧ください。
HDMIだけでなく、SDやmicroSD、USB−Type A、Cに対応しているのに3000円と無茶苦茶安い上に軽いのが魅力です。
② 使ってみたがあんまりディスプレイの恩恵が受けられないことが判明・・
では、実際iPadとモニターをケーブルで繋いでデュアルディスプレイ化をしてみることに。
ケーブルは家になかったのでPS4で使っているPS 4純正のケーブルを使いました。
モニター画面はiPadの画面が複製されています。モニターの解像度の関係か全画面表示ができておらずせっかくの大画面がもったいない形に。複製よりも拡張機能は使えるのか設定を見てみます。
なさそう・・
iPadをモニターに繋いでも画面複製のみのようです。
複製のみだと複数作業も難しいですし(iPadでは複数作業ができる仕様になっているがただ画面がデカくなるだけでは・・)マウスもキーボードもなければ結局iPadを見ながらやらなければいけないのでモニターの意味もなくなってしまいます。パソコンのようにはいかないのですね。
③ iPad+モニターで便利になる3パターンを紹介
というわけでモニターは今埃をかぶっています笑。
しかし、私の使い方ではモニターとの相性がよくなかったのであってiPadとモニターを繋ぐことで便利になるパターンもありますので紹介します。
・家族で大画面で映画やドラマを見たい場合
IPadも画面は大きいのですがあくまで「タブレット」としてであってみんなで見るとなると小さいです。そんな時に大画面のテレビやプロジェクターと接続できるiPadは大画面で映画やドラマを見ることができます。今、テレビも定額制配信サービスやYou Tubeを見れるテレビが出てきていますがリモコンで操作をしなければいけないので選択するのに時間がかかってしまうのですが(特に検索する時)、iPadならいつもの操作で選択できるので操作も楽です。
・ マウスや無線キーボードがある場合
モニターは触っても反応しないのでiPadだけでは意味がないのですがマウスとキーボードがあれば多少は大画面を享受できそうです。キーボードもiPadと独立したBluetoothキーボードを使えばパソコンと比べても遜色なく使えそうです。なので私もブログ書く時にたまにモニターと接続して作業をしています。
iPadにモニターを接続するのは簡単なので使用用途によって使い分けることがおすすめ。
iPadとモニターを繋ぐのは線を繋ぐことだけなので誰にでもできます。モニターでゲームをすることは不可能なのですが、それ以外のことは大画面のメリットを生かせそうです。iPadユーザーは仕事や遊びなど使用用途に応じてモニターの使い分けができるのでオンとオフの使い分けが出来そうですね。
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