ようこそ
SONYのフルワイヤレスイヤホンWF−XB700を購入しました。
2020年6月に発売された最新モデルで高音質ながらも防滴ありのコスパ重視モデルです。購入して1週間経ったのでレビューします。
箱は黒い木箱に入っているような感じがするぐらい高級感があります。
箱を開けるとイヤホンと充電用ケースが見えます。
その他には説明書と充電用ケーブル(ACアダプターは付いていません)、イヤーピース(S、M、L、LL)が入っています。
付けてみると
あんまり主張がないので付けていても気にならないかな。
バッテリーの持ちは?
イヤホンの充電方法はイヤホンを充電ケースにつけて行います。充電を開始すると赤く点灯します。ケース自体はUSB Type Cに対応しているのでケーブルを繋いで充電します。充電すると真ん中あたりが点灯します。フルワイヤレスイヤホンはケースを使って充電するのですが、ケースのバッテリーがなくなると赤く点滅するので充電状況もわかります。
バッテリー駆動時間は9時間+9時間で18時間となっています。
実際1週間使ってみてバッテリーの実稼働時間を調べてみました。
月曜日から木曜日は通勤で30分×2(水曜日はランニングで+30分、木曜日は通勤時間が長くなり+30分)金曜日、土曜日は私用で有給取って遠出したのでイヤホン使う時間が長くて3時間ぐらい×2、日曜日はランニングに1時間使いました。
合計でおよそ9時間使ったのですがイヤホン部は100%でした。ケースの充電は点滅していたので0%なのかなと。だいたい公称値通りです。1週間はケースを充電しなくてもよさそうです。
Bluetoothは
スマホのBluetoothをONにしていればケースからイヤホンを取り出したら自動で電源ON→Bluetooth接続してくれます。OFFの時も同様ケースにしまえば自動でOFFで接続解除してくれるのでいちいち余計な操作はしなくて良いです。
Bluetoothはあんまり安定しないという印象です。スマホから5m離れると接続が途切れてしまいました。今まで何個かワイヤレスイヤホンを使っていたのですがこんな近くで途切れるのは初めてです。また、時たま接続が突然切れてしまうことがありました(1週間で3回)。接続のし直しは面倒だし、良いことはないのでこの点はマイナスです。
音質は
WF−XB700はEX TRA BASSに特化したモデルです。EXTRA BA SSはソニーの10000円前後のイヤホンやヘッドホンについている音質の機能で迫力のある重低音が特徴です。音質はかなり良くて、ライブ音源などのリアルな音はよりリアルに再現されているみたいです。音質のことは細かくはわからないのですが、1000円とか2000円の安イヤホンとは雲泥の差ですし、今までBang and OlusenのH4(実勢価格32000円)を使っていましたが大差はないかなと感じました。
ただ、高級価格帯ではないのでソニーのアプリ「SONY HEADPHONES Connect」には対応していません。イコライザーはスマホや音楽プレイヤー個々の設定に任せるしかなさそうです。
スポーツにも使えるか?
私はランニングをするのでこれから発売予定のスポーツ対応モデルを購入しようと考えていました。
しかし、それほどまで音質に拘っていないのと早めに使用しなければならない状況だったので防滴対応のこちらにしました。
スポーツ用ではないので取れやすいのかなと思いましたがランニングをしていても取れなかったのでスポーツにも安心して使えそうです。
まとめ
良い点
音質はEXTRA BASS対応で非常にクリアで重低音が特に良い
バッテリー持ちも1週間充電なしで使える。
防滴対応でスポーツにもOK
悪い点
Bluetooth接続が悪い(機種にもよるかもしれません)
少し価格が高価(15000円)
個人的には音質や防滴には満足していて、15000円という価格にも満足しています。
Bluetooth接続はもう少し良くなってくれればもう十分満足です。
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