ようこそ
先日ネット記事でこんな記事を見かけました
https://bitwave.showcase-tv.com/uq-mobile-demerit/
UQモバイル についてデメリットが5つありそれらを列挙している記事でそこからUQモバイル の申し込みにつなげていく記事なのですが、記事自体は非常によくできているなという印象です。ただ、UQモバイルの5つのデメリットがほんとうにデメリットなのか、対策はないのかと思い記事にします。
① データ量が3GB、10GBと少ないことへの反論
UQモバイルの基本プランはスマホプランS、スマホプランRの2種類が基本です。その他データ高速プランとデータ無制限プランがあるのですがあまりこちら2つを選ぶ方は少ないだろうので割愛します。
UQモバイルのプランが2つしかない点がデメリットとしています。確かにプランが少ないと最適なプランが選べないという欠点があります。
しかし、3大キャリアはもう実質プランは無制限か段階性の2つしかないのにわかりにくいといっているのが今の人達です。格安SIMは容量が細かく決められているので自分の使い方がしっかりわかっているかたは最適なプランが選べるのですが、そうでないとどれを選べればいいかわからなくなってしまいます。レストランのメニュー見てどれにしようか迷ってしまうのと一緒です。
UQモバイルは2つしかないので選びやすいですし(2者択一にすると選びやすくなるというのは心理学的にも証明されています)、デメリットになりにくいのかなと考えます。
② LINEの年齢認証ができない
LINEの年齢認証ができないということをデメリットにあげています。LINEの認証ができないと新規登録やデータ引き継ぎに使っていると書かれていますがこれはミスリードですね。
UQモバイルにしようが他の格安SIMにしようがLINEの登録やデータ引き継ぎは問題なくできます。ただ、LINEの年齢認証ができないと以下のことができなくなります。
・ ID検索を使った友だち登録
・ オープンチャット
リアルに接する人と友だち登録する場合はQRコードとか使うのでID検索で友だち登録した人とかはあんまりいないのではないでしょうか?オープンチャットも使っていない人多いのではと思いますが。
ID検索使った友だち登録はパソコンやiPad版のLINE使えば登録できるので裏道もありますのでデメリットと感じにくいところでしょうか?
追加データ量が高い
追加データ量が高い(500MB、500円)ことがデメリットとしていますが格安SIMの中では安い方です。例えばmineoは100MB165円なので500MBでは825円、同じKDDI傘下のBiglobeモバイルは100MB300円もします。
格安SIMの場合はデータ追加量が高いのがネックなのでむしろUQモバイルのデータ追加オプションは安いです。しかも使わなかった月はデータの繰越もできるので追加データを購入することは少ないと思います。
5Gに非対応
今話題の5G にも非対応です。とはいえキャリアでさえ2020年時点で恩恵がないのでデメリットと感じることはないかと思いますが。今後どうなるかわからないのですが、KDDIの方針としてauは5G、UQは4Gという指針をだしているようです。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1279045.html
今後、5Gが整備されていくと4Gの回線が空くことが予想できるのでますます速度が早くなるかもしれません。
Volte非対応機種は使えない
Volte非対応機種は使えないのはデメリットですが、Volte非対応機種は2014年までに発売された機種が該当します。今使っているかたはほとんどいないでしょうから問題ないかと思います。
まとめ
プランが少ないこと以外は重箱の隅をつつくような内容で正直デメリットと言われることはありません。
UQモバイルは速度も早いですし、通話プランも豊富です。格安SIMにしようと思っていてもサポートが不安で二の足踏んでいるかたにもオススメです。
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